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2014/01/062014.1.10 FRI Ø presents...secretbox vol.4 feat Gerry Rooney @zero &Interview

gerry-rooney-omote-500.jpg UKアンダーグランド・カルトシーンの流れを変えたGerry Rooney、7年ぶりの来日。

あなたはGerry rooneyという男を知っているだろうか。

彼の多大なる音楽知識は、DJ Harveyに強い影響を与え、UKアンダーグラウンド・カルトシーンの源流を創ったとも言われる。また、DJ HARVEYと共に、リエディットレーベル「BLACK COCK」を立ち上げた人物としてもその名は知られる。

近年では、Quiet Village/Maxi&ZeusのJoel Martinとユニットを組み、初の作品を2枚同時Limitedリリース。DJ HarveyとのBLACK COCK以後、初の作品として今話題を呼んでいる。

UKアンダーグランド・カルトシーンの流れを変えたGerry Rooney、7年ぶりの来日。
リアルなUKアンダーグラウンド・サウンドを教えてくれるはずではないだろうか。


gerry_rooney_500.jpg Gerry Rooney
(Velvet Season & The Hearts Of Gold/Black Cock/Lucky Hole)

Gerry Rooneyは1980年代にNYのシーンやUKでのウェアハウスレイヴやパーティに刺激されDJを始める。1989年にレコードディーラーを始め、インターネットが無かった当時はレコードという宝物を求め、大陸から大陸へと旅しコレクションを集めてきた。 フェスティバルやウェアハウスパーティから呑み屋やクラブのVIP Room、またLOVE(NYC)、39 Hotel(Hawaii)、Yellow、Plastic People(London)、APT(NYC)、Redrum(Helsinki)、そしてStussy、Armani、Nicole FarhiのパーティーやJamiroquaiのパーティー、エリック・クラプトンの還暦祝いパーティなど、様々な環境でDJをしてきたparty djである。HarveyとHeidiのパーティMoistでDJをしているうちにHarveyとBlack Cock Recordsを始める。Black Cockからのレコードはいまだにダンスフロアでプレイされ、e-bayやdiscogsなどでも高価で取引されている。近年Quiet VillageやMaxxi & Zeusとして活躍するJoel Martinとのユニット、Velvet Season & The Hearts Of Goldを始動し、さすがのカルトっぷりを発揮している。


EVENT INFO
O presents...secretbox vol.4
feat Gerry Rooney
日時:2014年1月10日(金) 22:00
会場:0 Aoyama Zero
東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX Bld. B1F
料金 Door 2,500円(1D) / w/Flyer 2,000円(1D)
出演:
【DJ】
Gerry Rooney
(Velvet Season & The Hearts Of Gold/Black Cock/Lucky Hole)
MONKEY TIMERS


お問い合わせ:
0 Aoyama Zero
TEL:03-3797-9933


gerry_rooney_interview.jpg Q:まず最初に、あなたのバックグランドを教えてくれますか?

Gerry Rooney:生まれはリバプールだよ。リバプールが音楽の黄金期だった70年代に、運命的に育ったんだ。リバプールは、すごく有名な港町でね、ナイトクラブなんかがすごく充実していたね。俺の音楽のスタイルで、早い時期から影響をうけたのは、David Bowie, Roxy Music, Iggy pop, Lou Reed、そしてKraftwerkだったな。Donna Summerの"Love to love you baby"は、76年にリリースしたときから、もう何度もプレイしたお気に入りの曲で、特に1977年は、俺にとってマジカル・イヤーだったよ。The Stranglers, Peaches, The Sex Pistolsとか、Punkのシーンもきていたね。同じ時期に、Donner Summerの"I feel Love!"がよかったね!あとは、レゲエはどこでもかかっていたし、Dillinger Cocaineは、常に頭に中にかかっていたね。Bob Marley, Lee Scratch Perryの Chase the Devilもそうだし、すごくいいDiscoミュージックやfunkも、そこら中、どこでもかかっててさ、70年代の素晴らしい音楽の数々は、俺の人生のサウンドトラックだよ!ライブを見にいけば、The Clashや、The Slitsなんかも見れたしね、ナイトクラブに行けばKraftwerkの"Trans Euro Express"がかかっていて、James Brown, The Sex Pistols, ATV, Talking Heads, Funkadelicの"one nation under a groove", Augustus Pabloの"King Tubby Meets Rockers Uptown"とかもいっしょにかかってた。そんな時代だったね。

けどHuman Leagueがつまらなくなってきて、もっと刺激的なエレクトリック・ミュージックに変わって行ったんだ、まぁ音楽っていうのはコンスタントに変わっていくものなんだけどね。Fela KutiとKing Sunny Adeにやられて、そこから俺はアフロ・ミュージックに夢中になっていった。そんな魔法のような音楽が、俺の人生の中に大きなインスピレーションをもたらして、それはまるで旅のようなものだったよ。


Q: あなたがDJになろうと思ったのはなぜですか?

俺は、いつもレコードを買うこと、音楽に対する情熱、Hi Fi、ナイトクラビングをしていた。旅から戻ってきて、イギリスに帰ってきた後は、ロンドンに移ったんだ。その頃のロンドンの音楽シーンは、rare grooveの波がきていたね。James Brown, The Jb's, funkやsoulとか、それはクラブだったり、ウエアハウス・パーティーのサウンド・トラックだったよ。"Jack Your Body"や"Love can't turn around"なんかの86年のイギリスのポップレコードや、ハウスミュージックがプレイしはじめた頃かな?1988年に、アシッドハウスとエクスタシーが流行ってさ、それはシーンを盛り上げる最高の魔法のツールだったよ。もう信じられないくらい、最高の時間だった。シカゴ、NY、デトロイトからも、パーティー・シーンがやってきて、それらがイビザやヨーロッパのシーンと融合して、素晴らしいものになっていったんだ。エクスタシーと音楽は、宗教のような影響を人々に与えたと思うよ。そこで、俺はTechnics 1200やミキサーを手に入れ、DJをはじめたんだ。


Q:あなたはこれまで沢山の国でDJをしたり、訪れたりしてると思うんだけど、あなたのお気に入りの国、パーティー、クラブは?

母なる地球を旅したり、DJをしてまわることは、本当に素晴らしいなと思っているんだ。ハワイの39 Hotelは、魔法のような場所でDJをして、翌日は海にも行けるし、L.A.のThe Sarcastic Partyはクールだよね。あと俺は日本でのDJがすごく好きなんだ。サウンドシステムも、食事も、人も最高だね!Yellowは偉大だったし、Loopは最高に楽しかった!!大阪もだね。NYのCieloも素晴らしいし、APTも楽しかった。


Q:DJ Harveyと初めて会った時の事をおしえてください。あと、Tonka, Moistパーティーで、何が一番思い出に残ってる?

88年の夏に、スクウォッテイング・パーティーで会ったんだ。彼はHolger Czukayの"cool in the pool"を朝方にプレイしてて、それがすごく最高だった。フリーダム・パーティーは最高だよね、同じ88年のアムステルダムのThe weekenderは、完ぺきで最高だったし、魔法のピンクの錠剤とTerry Bristolが、音楽の知識を与えてくれた。Tonkaは良かったね。Moistがちょうどブレイクし始めて、DJするのがすごく楽しかったな。あとLarry Levanは最高のゲストだった。その日は特別な夜だったよ!


Q: 今回が三度目の来日ですよね?何か日本の思い出はありますか?あと、今回のツアーで楽しみにしていることは何ですか?

YellowでDJした時、朝方AtmosfearのDancing in outer spaceをかけたんだけど、フロアは真っ暗でイントロをかけた時点でどんどんという音が聞こえて、フィードバックかレコードになにか問題があったのかと思ったけど、それは実はイントロにあわせて踊るお客さんのステップの音だったんだ。それがハッピーだったな。日本でDJをする事が、今から本当に楽しくて、サウンドシステムは毎回いいし、食事も最高だし、女の子もすごく可愛いしね!



Interview: Yoko shibuya (BASE, ltd. / Aoyama zero)


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