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2014/09/22JAZMIN SINSTERS Interview

JAZMIN_p3.jpg 何よりも嬉しかったのが、SWVのココが<彼女達はホットよ!今の業界に絶対に必要な才能!>ってtwitterで言ってくれたの。もう4人で部屋中走り回って大変だったわ(笑)。

― グループの名前、ジャズミン・シスターズは、幼少時代から影響を受けてきた音楽の"ジャズ"と、花の"ジャスミン"を融合させたグループ名だそうだけど、これは誰のアイディアでいつ頃こう自分達を呼ぶようになったの?

(ナディア-以下N)「実は名前の候補はたくさんあったの。自分達のグループの特色、そして、メンバー個人の個性を一言で示せるグループ名を考えるのってすごく難しくて。。。でもこの花のジャスミンを取り入れたいと提案したのは確か私だったと思うんだけど、そこからみんなでこれにジャズを組み合わせたいね、って話になったのよ。そして誰かがそれにシスターズをつけましょう、って提案してくれたの。」


― 4人共がほとんど年子なのかしら?

(N) 「1,2年差ね。ママは大変だったと思うわ(笑)。私が長女で、フィリーシャが2番目、セリアが3番目。そして、ダリアが末っ子のベイビー(笑)」


― そして、末っ子のダリアがリードを歌ってるのよね。ジャクソン5みたいにね。

(フェリーシャ - F) 「そう。ダリアは私達のマイケル(笑)」


― あなた達のキャッチコピー<4シスターズ、1ヴォイス>ですが、あなた達が注目されるようになった曲"You"で大胆にサンプルしていた"Weak"を歌っていたSWVも、<シスターズ・ウィズ・ヴォイセズ>と、偶然か必然か繋がってるように思うのですが。

(セリア -以下C) 「全くの偶然なのよ。でも私達は昔からSWVは大好きで、実は、私達がグループとしてちゃんと(ハーモニーを)覚えてアカペラで歌った曲が"Weak"だったのね。だから運命で繋がっている、巡っているって感じるの。そんな時プロデューサーから<影響を受けた曲、好きなサウンドの曲をそれぞれ教えて>って訊かれて、私達がリストにして渡したら、彼らから<これって全部90年代の曲だってわかってるよね?>って(笑)。でも私達が大好きな曲はみんなそうなのよ~って。そして"Weak"はサンプルしたいねって話が決まった後、ミディ・マフィア(プロデューサー)のスタジオに行ったらあるトラックが聞こえてきたの。あるラッパー用に作ってたビートだったみたいなんだけど、私達が、これ欲しいって騒いだのよ(笑)。それから初めてレコーディングしたのがこの"You"って曲だったの。全てが自然にスムースに進んだのよ。すっごく不思議だったわ」




― 一番影響を受けた音楽が90年代というのはどうして?

(N) 「子供の頃は世俗音楽やメインストリームのラジオを聴くことが出来なかったから、90年代の音楽に初めて触れられたのはずっと後の話なの。 私達がその年代の音楽に初めて触れることが出来た時、まさに頭の中で何かが爆発した感覚を覚えたの。ずっと手に入れられないものがあって、それがいきなり手に入ったことで、欲望が加速したのね(笑)。もうヒップホップは特にハマってしまって、そればっかり聴いてたわ。私達はヒップホップと90年代のR&Bが流れたらもう大騒ぎして大変よ(笑)。90年代の音楽は私達の気持ちを高めてくれるの」


― 90年代の音楽をそのまま聴かせるのではなく、サンプルという形で今回あなた達は素晴らしい曲の数々をアルバムに収めて発表するわけですが・・・

(ダリア-以下D ) 「特にSWVの曲をサンプルするのは実は勇気がいったのよ。だって、彼女達の曲を変な風に使えないもの。彼女達が聴いて、私達を誇りに思ってもらえるような、そんな曲にしなきゃってプレッシャーを感じてたわ。何よりも嬉しかったのが、SWVのココがtwitterで私達の曲が大好きだってつぶやいてくれたの!<彼女達はホットよ!今の業界に絶対に必要な才能!>って。最高に嬉しかったわ。もうそれを見た時は4人で部屋中走り回って大変だったわ(笑)。彼女が曲を聴いてくれたってだけでも嬉しいのに、実際に気に入って、つぶやいてくれたなんて。SWVが良い曲に仕上がってるって認めてくれただけで、私達の方向性は間違ってないんだって実感したわ」

(C)「フェイス・エヴァンスも"You"についてつぶやいてくれたよね。あれにはもう驚いたわ!R&Bレジェンドが私達のことを話してるなんて、もうビックリ!叫びまくって大騒ぎしたわ。ヴォーカル・コードにはよくないわね(笑)」


JAZMIN_p1.jpg ― あなた達のジャクソン5の"Who's Lovin You"のカヴァーのヴィデオも、もうすぐ100万ヴューの人気ですよね。あのカヴァーをやろうと思ったのはなぜ?

(N)「(ヴューの数に対して)ミラクルよね!あのカヴァーはマイケルが亡くなった時に、子供のころから私達が歌ってたあの曲をトリビュートとしてやろうってことになったの」

(C)「そうなの。私達の大好きな曲の1つだったし、ずっと歌って練習してきた曲だし、ジャクソン5は実際の兄弟で結成されたグループで、ハーモニーの美しさも私達は見習うところが多くて、あの曲でのマイケルの声の美しさは最高だわ」

(F)「そしてまた嬉しかったのが、ジャーメイン・ジャクソンから連絡が入って、街のベーカリーで彼に直接会ったの。どうしても私達に直接会って話したかったって、私達は彼と彼の兄弟を想い出させる、って。もう号泣ものだったわ。あのカヴァーも最高だった。カヴァーするのは難しい曲なのに、本当に素晴らしい出来だよって褒めてくれたの。もちろんこの日も私達は叫びまくったわ(笑)。あっ、でも彼の目の前じゃなくて、彼が帰って姿が見えなくなった途端にね(笑)。いつでも電話しておいで。もう僕はキミ達のおじさんだから、ファミリーだから、って、言われて。感激したわ」




― (今作のメイン・プロデューサーの) ミディ・マフィアとの出会いはどうだったの?

(F)「実はミディ・マフィアとはもう2年以上一緒にスタジオで音楽を作ってるの。たくさんのライター達とも仕事したわ。ミディ・マフィアとは一緒に仕事を始める数年前からメールで連絡を取ってたの。彼から連絡が来て、私達のことが気に入ってるって言ってくれたの。結局タイミングが合わず、2年ぐらい経った2012年の頭にまた彼らから連絡があって、スタジオに来てトラック聴かない?って言われて。私達は大喜びで行ったわ。彼らは50セントやジャスティン・ビーヴァーと仕事していて、私達には完璧だと思ったの。ヒップホップとポップス、その2つを融合するサウンドを求めていたから。それでスタジオでセッションすることになったのよ。」


― 姉妹それぞれ音楽以外にも好きなこと得意なことがあるようだけど、4人一緒にグループとして音楽をやっていこうと決意したキッカケは?

(N)「兄弟や姉妹がいると、自分が一番辛い人生を送ってるって思ったりするじゃない?末っ子だから大変とか長女だから大変、真ん中が一番大変、、、ってね(笑)。 私は長女でずっと両親の想いを一番長く見てきた立場で言えば、両親は私達4人がいつも一緒に過ごすようにさせていたの。長女、長男の人はわかると思うんだけど、妹弟よりも先に自立しなきゃいけないという責任感を感じて育つじゃない?でも同時に自立すればするほど家族と一緒にいることの大切さも実感するの。私達は4人で1部屋しかもらえなかったの。そんな風に育つと、それ以上に何か与えられたり贅沢が出来るのは最高の幸運だって思えるようになるのよ。自分のクロゼットがもらえるの?なんて幸せなの?!自分だけの机があるの?なんて幸せなの?!自分だけの洋服があるの?!なんて幸せなの?!ってね(笑)。」

(C)「やっぱり姉妹ほどお互いをわかりあえる仲ってないと思うの。そして4人が同じ目標、同じ夢を持っていると一番やりやすいと思うの」






― ナディアはファッションが大好きでスタイリングもよくやるとか。衣装とかはナディアが考えるの?

(N)「長女だからなんとなく自然にスタイリスト的な存在になったのは事実ね。全体的な雰囲気だとか私の意見を中心に進めることが多いし、最終的にOKを出すのは私かも(笑)。でもみんなそれぞれの好みもあるし、個性も出していかなきゃと思ってるの。でもショーのときは大体、私とセリアでアイディアを出すことが多いわ」

(D)「子供の頃から洋服をシェアすることが日常だった私達だから、楽に決まるのよ(笑)」


― フェリーシャはデザインにも興味があるとか。アルバムなどのアートワーク面に携わったりしてるの?

(F)「そうね。EPのアートワークは私とアート・ディレクターで決めたんだけどあらゆるヴィジュアル面に関しては、必ず私のところに送られてきて、私のアイディアを出したり、一緒にやったりするわ。私がデザインすることもあるけど、ほとんどの場合は私が統括する感じね」


― あなた達は歌うだけじゃなく、あなたたちはソングライティングしますよね。4人でどんな風に一緒に書いているの?

(F)「ソングライティングでは4人のアイディアを合わせて完成させるんだけど、誰かがアイディアを出して、誰かが完成させたり、誰かが何かを加えてきたり。それは歌詞に関してもメロディに関しても同じ。この間は、誰かがメロディをなんとなく歌ってるのを聴いていて、それに私が歌詞をつけていったりしたわ」


― 楽器も弾くのよね。アルバムではギターとキーボードを4人共クレジットされていたけど。

(D)「4人共ピアノは弾くの。ママが先生だから、私達としては義務だったの(笑)。今では教えてもらってよかったって思うけどね。フェリーシャはドラムでしょ、セリアはベースを少しやるわ。ナディアも私もギターをやるわ。私達みんな色んな楽器を弾けるんだけど、もっと練習しなきゃとは思ってるの。歌うことに時間を費やしてきたから、ちょっと練習不足なのよね。でもちょっとやればすぐにどんな楽器も覚えられる。子供の頃にはオーケストラに参加してたこともあったから」

(F)「私は教会でドラムを弾いてたから一番得意ね。でも、ピアノを習ってきた人なら、どんな楽器でも少し練習すれば弾けるようになると思うわ。無理矢理ピアノをママに教えられた甲斐があったわ(笑)」


JAZMIN_p2.jpg ― 今回アルバムとして発表するのは日本が先になるわけですが、今回の日本ヴァージョンに込めた思いは?

(N)「私達はアメリカで去年EPを発表しただけだから、アルバムを発表するのは世界で日本が初なの。だからなおさら私達の姉妹としての本来の姿をありのまま素直に感じてもらえて、ハーモニーの美しさ、そして、モータウン等の影響を受けていることを感じてもらえるようなそんな作品にしたかった。」

(D)「日本の文化は昔から大好きで、日本の音楽ファンの人達はR&B、ソウル、ヒップホップをちゃんと理解してくれて楽しんでくれているのを知ってるから、すごく嬉しいわ」

(F)「日本はヒップホップの人気が根強いのも知ってるし、だから私達のアルバムが日本で最初に出るのってパーフェクトだって思ったの!早く日本に行ってみんなに会いたいわ!ショッピングもしたい。もしかしたら私達もう日本から出ないで居座っちゃうかも(笑)」


― 今後グループとして、そして、個人でチャレンジしたいこと、新たな目標などは何でしょう?

(F)「グループとしては、やっぱり自分達が愛する音楽をやり続ける方法を見つけていくこと。そして、アーティストとして成長して、アイディアを出し合い続けて、クリエイティヴになって、新たなことにもチャレンジ出来るようにオープンマインドで居続けること。私達は姉妹、家族だし、一生こうしてやっていきたいと思ってるの。だから、大好きなことをやり続けることが私達にとって最大の目標ね」

(N)「個人的には、どんなことでもやり始めて深くハマればハマるほど、プレッシャーも感じるようになったり、困難にぶつかることもあると思う。でも、私は常に自分に素直に、自分を信じて、人間としての自分を成長させ続けたいわ。私達が私達らしくいられるように、両親が常に私達を誇りに思ってくれるような活動、生き方をしていきたいと思ってるわ」

(D)「やっぱり自分らしくいつづけることはチャレンジだと思うの。他の人の意見を気にしたり、それに流されないようにするのは大変だけど、私はそれでも自分の直感を信じてやっていきたいと思うわ」

(C)「無限にチャレンジし続けて、自分の気持ちを信じてやり続けていきたい。私達が発表していくものは私達が満足しているものだけ。簡単そうで難しいこのチャレンジには挑戦し続けていきたい。他の人がどんなものを聴きたいかじゃなく、私達がどんなものを聴いてほしいか。そういう音楽をやり続けたい。やっぱり私達の顔となって世に出ていく曲達だもの」


― 日本のファンへのメッセージを

(4人入り混じって)「早くみんなに会いたいわ!!!キャーーーーーー!!!!」




(Interviewed By Kana Muramatsu)



2000001074619_p1.jpg 90's Baby
Jazmin Sisters

(Manhattan Recordings / 1CD)
詳細はこちら(CLICK HERE)



― ジャズミン・シスターズ 本人達による全曲解説!!

1. Intro
(F)「イントロはラジオ局のチャンネルをいじってるイメージ


2. You feat. IAMSU!
(N)「ベイエリアのラップグループ、HBKのメンバーのアイムス!がこの曲を聴いて気に入ってくれて、ヴァースを入れたリミックスをやりたいって送って来てくれたの。 それを私達が気に入って、そのヴァースに歌をまた入れてすぐに発表したの。そしたらたった2日でラジオで流れるほど凄い反応だった曲よ」



3. Empty Words
(D)「この曲大好き。ポップスよりの曲なんだけど、R&Bフレイヴァ―も感じてもらえると思うわ。マンハッタンでもアルバムを出したエリック・ベリンジャーが書いた曲よ。フェリーシャがハーモニーをつけたのよ。口先だけの男性に向けた曲よ。もうウンザリ!って(笑)」



4. PYT
(D)「Pretty Young Thing(註:可愛くて若い娘)の略ね。マイケルのこのタイトルの曲も大好きだし、Qティップの"Vivrant Thing"のサンプルも最高だし、"Vivrant Thing"と"Pretty Young Thing"の語調が似てるでしょ?」


5. Heartbreaker
(C)「これはマライアのリメイクで彼女の曲の中でも私達の大好きな曲の1つなの。マライアが聴いてくれたら最高なのに(笑)!!」

(F)「これは日本のために特別に録った曲で、日本のみんなが最初に聴くことになるから、日本への贈り物よ!」



6. Cali Girls feat. MUCHO DeNIRO
(C)「この曲はウエストサイドをレペゼンする曲よ。私達の日常、ふるさと、ウエストコーストに対する愛情を歌ったの」


7. Valentine Heart
(C)「Fayo & Chillという昔からの私達の友達がプロデュースした曲よ。クレイグ・マックの"Flava In Ya Ear"をサンプルしてるの。ソウル・フォー・リアルの"Candy Rain"みたいな感じの曲よ」


8. Laid Back
(D)「ミディ・マフィアのレッド・ヴィジョンがプロデュースしたんだけど、私個人の大好きな曲よ。4人で1つの部屋で育った話は事実に基づいてるのよ(笑)」

(F)「私達の生い立ちをちゃんと伝える歌を書こうって決めたの。これが私達よ!って」


9. Best Part Of Me
(D)「一番90年代のヴァイヴを感じてもらえるんじゃないかしら?"Let Me Love You Down"(Ready For The World)のフレーズを私達なりにひねりを加えてアレンジしたの。フィール・グッド・ソングだと思わない?」


10. Keep On Living
(D)「この曲はみんなへのアンサムね。女の子達だけじゃなくて、目標や夢に向かって頑張ってるみんなへ。」


11. Do It Right
(D)「これもフィールグッドR&B曲ね。女の子達がこれを聴いて自分の中に秘めてるパワーを出してくれたら嬉しいわ。」


12. Stay Right Here
(D)「他の曲はミッドテンポが多くて、静かなバラード系はあまりないから私達にとっても特別な曲なの。とてもスウィートで、良いムードの曲だわ」


13. You
(N)「ジャズミネーションに捧げる曲よ。私達をずっとサポートしてくれるみんなに。Can't Nobody Do Me Like You... (私をこんな気持ちにさせてくれるのはあなただけ)よ!!!
(註:ジャズミネーション=Jazmination :ジャズミン・シスターズのファンをこう呼ぶ。ハッシュタグ#をつけて彼女達がよく使っている)


14. Power feat. MIDI Mafia
(N)「ミディ・マフィアがBrand Xという会社を設立したんだけど、この曲は彼らへのアンセムでもあるわ。最初からずっと一緒に頑張って来た。そんな思いが込められているの」


JAZMIN_p1.jpg JAZMIN SISTERS (ジャズミン・シスターズ)
ナディア(Nadia)、フェリシア(Felicia)、セリア(Celia)、ダリア(Daria) 実の4 姉妹によるLA 出身のアメリカン・ガールズ・グループ。ロサンゼルス出身の4 姉妹。牧師とピアノ教師を両親に持ち幼い頃から教会で歌い始め、ゴスペル、ジャズ、モータウンサウンド等に囲まれて育つ。"JAZMINE SISTERS" として本格的にアーティスト活動をスタートさせ珠玉のコーラスワークで人気オーディション番組『America' s Got Talent』のファイナリストを勝ち取る。(その後もYouTube にあげたジャクソン5 のカバーが100万回を超える再生回数となり世界中で話題に。) 大御所プロデュース・チーム ミディ・マフィアによりバックアップされ、自身達のルーツである"90's R&B" の名曲SWV "Weak" を大胆にサンプリングした"You" が全米のラジオ局やメディアにとりあげられストリート・ヒットを記録、近年稀少となったSWV やTLC, ENVOGUE 等に代表されるガールズ・グループの再来と話題を呼んでいる。


オフィシャルサイト(英語)
http://www.jazminsisters.com

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http://www.facebook.com/JAZMINsisters

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http://twitter.com/JAZMINsisters

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http://instagram.com/JAZMINsisters

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http://www.youtube.com/user/jazminonlineTV



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