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2014/10/242014.11.14 (Fri) secretbox vol.7 feat Beppe Loda from Italy

Beppe Loda 2014 omote.jpg
Beppe Loda 2014ura.jpg

DJ:
Beppe Loda
Friskie (JOURNEY)
HONGA (JOURNEY)
cwest (JOURNEY)
NAOTAN (JOURNEY)

VJ:
VIDEOROCK (JOURNEY)

http://journey-tokyo.tumblr.com/


Beppe Loda face.jpg

Beppe Lodaアフロシーンの創始者

北イタリアの音楽シーンをリードし続けてきた伝説的DJ Beppe Loda

彼なくして、イタリアのディスコシーンを語ることは出来ない

全盛期"Afro""Cosmic"のレジデンツとして君臨し続け、
"Afro""Cosmic"ムーヴメントを興した中心人物だと言えるだろう。



イタリアの工場都市Bresciaで、DJ Beppe Lodaは生まれた。1973年、彼は北イタリアManerboでDJとしてのキァリアをスタートする。当初はRockミュージックをプレイしていたが、すぐに当時流行っていたFunk, Discoをプレイするようになる。

1973年まで、Le Cupole Di Maeribo, Bisi & Good Moon のレジデンツDJとしてプレイし、その頃からAfrican origin, Fusion, Jazz, Brazilian, Funk, Blaxploitation, Percussionといった異なるジャンルを織り交ぜるDJスタイルを確立していく。それはその時々の個人的なムードで決定されていた。

1980年、彼にブレークスルーの機会が訪れる。

"Cosmic"と同じく、今も尚語り継がれるイタリアの伝説のクラブ"Typhoon"でのレジデンツDJのオファーである。"Typhoon"は、北イタリアのGambaraという、とてもとても小さな街にあり、映画の撮影スタジオ跡地に、サウンドシステム、ライティングを取り付けたキャパシティー400人の箱だった。

彼はレジデンツDJとして、毎週土曜日にプレイしていたが、月に一度だけ月曜日に、"Non-Stop-Music"というタイトルで、当時イタリアで全盛期だったDisco, Funkミュージックに、ドイツ産電子音楽、New Wave、Industrial Musicを織り交ぜ実験的にプレイした。

非常に遅いBPMでスタートし、徐々にアフロセントリック サウンドに徐々に移行していく。ここでのプレイでは、最先端な音を追求しながらも、彼自身リアルにやりたい方向性を探し出すプレイが出来ていたのではないのだろうか。

"Typhoon"では、Micro Seiki DQX 1000を使用していた。それは当時+/- 8%が通常に対し、+/- 20%のピッチ調節が可能だった為、通常Mixする事が出来ない曲をスムーズにMixすることができた。

それでも当時の作品を織り交ぜるプレイスタイルは容易ではなく、非常に集中力がいることだった。その為、彼は空手を習い(黒帯)精神面を鍛え集中力を高めたという。

"Typhoon"の客層は、Gambara近辺のBrescia, Verona, Cremona, Mantovaが主だったが、"Typhoon"の名が広がるに連れて、イタリアだけではなく、ドイツ、オーストリアからもエキサイティングな音楽を求めるクラウド達が押し寄せ、"Typhoon"は最も魅力的なクラブとして、ヨーローッパ中に広がっていった。

当時の北イタリアのラジオ局では、Beppe Lodaが"Typhoon"でプレイする最新の音楽をかけていて、そこに他のクラブが追いついていくと言う在り方だった。

"Typhoon"は、北イタリアの音楽シーンをリードしていく中心的存在だったと言えるだろう。


あなたは想像する事ができるだろうか。

"Typhoon"は、普通の民家に隣接され、駐車場も無かった。400人のキャパシティーのクラブの外には、3000-4000人もの人々が、入るのを待っていたのだから。

一人出ては、一人入る。

それは、クラブカルチャーにおける革命だったとも言えるだろう。あなたが"Typhoon"を訪れたならば、それは別世界への入口だっただろう。

北イタリアでは、"Typhoon"と"Cosmic"互クラブは、イタリアで最も有名なクラブだったが、実は彼も1984年まで"Cosmic"のレジデンツをつとめている。

Baldeliはマシーン、Beppeのプレイは人間味があると例えられ、両者はイタリアのディスコ界を代表するDJとして君臨していた。

当時はどこのクラブも、Mixテープを作っていた。それは200タイトル以上もあり、Goma RecordやCompost Recordらに流通され、Lindstroem, Prins Thomasをはじめとする、若いジェネレーションのアーティストに影響を与えた。

北イタリアの音楽シーンをリードし続けてきた伝説的なクラブ"Typhoon"と"Cosmic"は、同じ87年に幕を閉じる。"Typhoon"に至っては、400人のキャパシティーのクラブに、毎週3000人近いお客さんが訪れるというプレッシャーに絶えきれず閉店した。最終日には、1万人ものファンが押し寄せ、皆、伝説的なクラブに敬意を払いお金を置いていったという。


"Typhoon"閉店後は、彼はヨーロッパ、アメリカをはじめイタリア外で招聘されプレイする機会が多くなる。

Beppeのスタイルの特徴でもある、Afro Musicにシンセサイザーが加わり、サイケデリックを融合させ、新たなジャンルへと進化させるスタイルは、故Larry LevanやDavid Mancusoにも影響を与え、彼らも好んでプレイしたという。

現在もBeppeは多忙な日々を送っている。2014年12月までのDJオファーも決まっており、リリースに関しては、Spacemachine RecordingsからのコンピレーションCD、DJ Harveyとのコンピレーション&コラボ作品のリリースが決まっている。


Afroスタイルは、BeppeにとってDJセットの一部でしかない。

彼は自分のDJスタイルに、多種多様なカラーを取り入れ常に違うものをmix upできるように心がけている。

一つのケースとして、Afroに現代のミュージックを抱き合わせプレイする。何年の年月を積み重ねて、今、自分の中ではスペーシーディスコが、色んな年代の人から支持をうけている。人の心を突き動かす音楽の本質を理解しているからこそ、彼の作り出す音は実にスペーシーにエモーショナルにフロアに届くのである。

今日も彼はレアなレコードを探し続けている。それは彼にとって、鼓舞し深奥の原動力ともなっている愛の出来事だと言えるだろう。



Text by Yoko Shibuya



EVENT INFO
secretbox vol.7
feat Beppe Loda from Italy
日時:2014年11月14日(金) OPEN : 22:00
会場:Ø(ゼロ)AOYAMA
東京都渋谷区渋谷2-9-13 AiiA ANNEX Bld. B1F
料金:DOOR : ¥2,500 (1D) W/F : ¥2,000 (1D)
出演:
DJ:
Beppe Loda
Friskie (JOURNEY)
HONGA (JOURNEY)
cwest (JOURNEY)
NAOTAN (JOURNEY)

VJ:
VIDEOROCK (JOURNEY)

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BEPPE LODA JAPAN TOUR 2014

11.8 @Toloop cafe (神戸)
11.14 @zero (東京)
11.15 @grand space QUARK (豊橋)

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YOU MUST BE OVER 20
※本公演では20歳未満の方のご入場は一切お断りさせて頂きます。年齢確認の為、ご入場の際に全ての方にIDチェックを実施しておりますので、写真付き身分証明証をお持ち下さい。


お問い合わせ
Ø(ゼロ)
TEL : 03-3797-9933
info : http://aoyama-zero.com



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